※コーポラティブ方式とは、「自ら居住するための住宅を建設しようとするものが、組合を結成し、共同して事業計画を定め、土地の取得・建物の設計・工事発注・その他の業務を行い、住宅を取得し管理していく方式。」と定められています。
(1978年 旧建設省住宅局コーポラティブ方式研究委員会)


そもそも「家をつくる」というのは、さまざまな専門知識が膨大に必要となる大変な作業です。エス・コンセプトは、コーディネイターとして、不動産や建築、融資や税務手続きに関する豊富な実績とノウハウを活かし、組合員の皆様の家づくりを全面的にサポートしていきます。


組合を結成し、共同で家づくりを行うには、いろいろな調整が必要となります。組合員同士だけでなく、関わるスタッフも含めた、あらゆるコミュニケーションを円滑にし、より良い家づくりがスムーズに進むようにマネジメントをしていくのもコーディネイターの役割です。


家づくりの最初から関わっていくことで、家族みんなが心地良いと感じる「自分だけの家」をつくることができます。設計士と一緒にこだわりをひとつひとつカタチにしていくことで、より満足感のあるものとなります。

コーポラティブの特徴である「共同発注のしくみ」を利用することで、より合理的な価格での住宅取得が可能となります。また、「自分でつくる」プロセスにより、取得費用の内訳が把握できるので、コストコントロールもしやすくなります。

「家をつくる」という共通の目的をもつ将来の隣人として、組合設立から入居までの間に幾度となく集まる機会があるため、自然にコミュニティ意識が育まれていきます。「お隣の顔がわかる」という安心感ある住環境もコーポラティブならではの魅力です。

家づくりは、単に生活のためのハコをつくる作業ではなく、「家族のあり方」「心地良い暮らし方」など、たくさんの想いを家族みんなで考え、確かめ合う作業でもあります。プロセスを経ることで、家への愛着も自然と高まり、資産価値の維持にもつながります。

サトヤマヴィレッジひびきの

2008-2009グッドデザイン賞受賞
生活領域部門 / 戸建住宅・集合住宅

コーポラティブヴィレッジ春日原南町

GARDEN KASUGA

2007-2008グッドデザイン賞受賞
建築・環境デザイン部門 / 環境デザイン

FOUR SEASONS VILLAGE

2009-2010グッドデザイン賞受賞
「生活領域 - 戸建住宅・集合住宅」